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抱っこやおんぶでの自転車は違反?0歳の赤ちゃんにもヘルメットを!

まだ自転車のシートに乗れないような低月齢の赤ちゃんを、おんぶや抱っこをして自転車に乗るパパママも多いのではないでしょうか。
しかし「赤ちゃんを抱っこして自転車に乗り、転倒して子供が亡くなってしまった」という悲しい事故は少なくありません。

筆者は子供が3人いますが、車を持っていないため、幼稚園の送り迎えや日常の買い物は自転車がメインです。
赤ちゃん連れでも、安全に自転車移動ができるよう、ヘルメットやチャイルドシートについてたくさん調べました。

まだ自転車のシートに乗せることが出来ない赤ちゃんは、おんぶをして乗る事が条件となりますが、その際にも事故や転倒に備えてヘルメットを被らせてあげたいですよね。

現在販売しているヘルメットの対象年齢は1歳からですが、この記事では1番小さいサイズのヘルメットや、軽量タイプ、0歳児向けの頭を保護するクッションを紹介しています。
お子さんの頭の大きさを測って、対象サイズであれば、万が一に備えてヘルメットをかぶせてあげましょう。

この記事で分かる事

  • 赤ちゃんを抱っこやおんぶで乗せていいのか
  • チャイルドシートに乗れる時期
  • 転倒した時の危険性
  • 0歳のヘルメットについて
  • 雨の日の対策や、濡れた靴を早く乾かす方法

赤ちゃんを自転車に乗せる時の法律は?抱っこやおんぶはOK?

運転者が16歳以上で、抱っこ紐を使ったおんぶのみ許可されています

抱っこは、視界が悪くなること、バランスが取りにくいことから認められていません。

自転車のチャイルドシートは何歳から乗れる?

どのメーカーも、チャイルドシートに乗れるのは1歳からになっています。

推奨体重はメーカーごとに違うので確認してくださいね。

チャイルドシートに乗せる時は、ヘルメットを被る事が義務とされていますので忘れずに被らせてあげましょう!

赤ちゃんを抱っこ・おんぶで自転車に乗った時の危険性

赤ちゃんをおんぶして自転車に乗らなければならない時は、しっかりと危険性も理解したうえで、安全に気を付けて乗りましょう。

事故による子供の傷害予防に取り組むNPO法人が、抱っこやおんぶをした状態で自転車が転倒した場合の、子供にかかる衝撃を計測する実験を行いました。

その結果は、なんと、6か月の赤ちゃんが、骨折するとされる基準値の7~17倍の衝撃がかかることが分かりました。

ヘルメット頭部への衝撃

つまり、転倒した場合、骨折どころでは済まない可能性が大きくある・・・という事ですね。

この結果を踏まえると、おんぶが許可されているとは言え、出来る限り他の交通手段を選んだ方が良さそうです。

どうしても自転車移動が必要な場合は、頭をしっかりと保護してあげる事が重要です。

次はおんぶで自転車に乗る時に使える、赤ちゃんのヘルメットについて紹介します

0歳の赤ちゃんのヘルメットはどこで買えるの?

これまで抱っこやおんぶで自転車に乗った時の危険性をお話ししました。
では、赤ちゃんの頭を守るためのヘルメットはどこで買えるのでしょうか。

結論から言うと、「自転車用のヘルメット」は、1番小さくても対象年齢が1歳以上からの物しかありません。

チャイルドシートが使える年齢が1歳以上からなのと、首すわりが不安定な0歳児には、ヘルメットをかぶせる事自体が負担になってしまうからかもしれません。

0歳のヘルメットというと、床やテーブルの角にぶつけた時のケガを防止するための物がありますね。


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自転車で転んだ時の衝撃には対応してはいませんが、ないよりは頭を守ってくれそうです。

他の方法としては、対象年齢1歳からの、軽くて、小さいヘルメットを選ぶという事。

1歳用のヘルメットの中でも、最も小さいヘルメットを集めました。

1番小さいサイズのヘルメット

ネットで買えるヘルメットの中で、最も小さいサイズが44cmです。

個人差はありますが、頭囲だけで見ると4カ月くらいからかぶれる大きさです。

下記は、男の子の頭囲の発達曲線です。
女の子だと気持ち小さくなります。

赤ちゃん頭囲 ヘルメット

首すわりなどの発達状況をよく見て、負担がかからないように気を付けてあげましょう。

【44~50㎝ 322g】

【44~50㎝ 220g】

日本一軽いヘルメット

【46~50㎝ 186g】

サイズは46cmからと、少し大きくなりますが、ダントツの軽さなので赤ちゃんへの負担が軽減されます。

赤ちゃんをおんぶして自転車に乗るために気を付けたい事

・おんぶ紐の調整を必ず行う

・マンホールなどの滑りやすい所は避けて通る

・ゆっくり安全運転で走行する

・段差はスピードを落とす

・あかちゃんの頭を守るものを付ける

おんぶ紐が緩いと、転倒した時に赤ちゃんが飛び出してしまう事があるそうです。

きつくなりすぎないように注意しながら、着ている服の厚みを考慮して、毎回調整してあげるのがベスト。

マンホールは濡れているととても滑るので、避けて通りましょう。

視界も悪くなるので、出来れば悪天候の日は、歩くなりタクシーを使う方が安全ですね。

赤ちゃんをおぶって自転車に乗らなければいけない時は、余裕を持ったスケジュールで、いつも以上に安全運転を心がけましょう。

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雨の日の子連れ自転車は細心の注意と対策を!

子供を連れて自転車に乗るのはとても大変ですが、雨の日ともなるとその大変さは何倍にもなります。

筆者は幼稚園の送迎を自転車でしています。
雨の日は休ませてしまいたくなるほど憂鬱でしたが、対策をしっかりしたことで、憂鬱な雨の日の送迎がとても楽になりました。

雨の日の自転車はとても危険!

・路面が滑りやすく、水たまりもある

・レインコートを着る事で視界が狭くなる

・焦って漕いでしまう

雨の日はとても滑りやすい状況なうえ、子供をおんぶしたりチャイルドシートに乗せていると、バランスをとりづらくとても危険です。

朝は特にバタバタして急いで自転車を漕いでしまいがちですよね。
雨の日は晴れの日の何倍も危険なので、いつもよりも余裕をもって出かけるように心がけましょう!

雨の日の自転車は帰ってからも大変!濡れた靴やレインコートを短時間で乾かしたい!

雨の日の自転車がどうして憂鬱なのかと言うと、「靴や洋服が濡れてしまう」というのが1番の理由ではないでしょうか。

レインブーツやレインコートもビショビショなのに、お迎えの時にまたそれを着ていかなければならないのは不快ですよね。

そんな不快さを解消させるためにわが家で活躍しているのは、なんと布団乾燥機です。

布団をふっくらさせるだけではなく、靴や衣類の乾燥にも使えてしまう布団乾燥機は、梅雨の時期大活躍してくれます!

おすすめなのが象印の布団乾燥機です。

ここがおすすめ!

・ホースがないのでセットも片付けも楽ちん

・従来品よりパワフルで乾燥時間が約半分

・アタッチメント不要で、衣類や靴の乾燥にも使える

・レインブーツなど熱に弱い物に使える送風モード

・コンパクトで収納も場所をとらない

小学生の子ども達は、雨の日でも長靴を履かなくなってしまったので、新聞紙を入れたりドライヤーで乾かしたりと、乾かすのに苦労していました。
象印の布団乾燥機を使ってからは、ビシャビシャの靴やレインコートを着なくて済むようになり梅雨の時期にはとても心強い存在になっています。

冬に布団を温めるだけでなく、布団のダニ退治、衣類や靴の乾燥と、1年中使える布団乾燥機は1台あるととても便利ですよ!

従来型よりもパワーが強く短時間で乾燥できる最新機種はこちらです。

雨の日の靴や洋服の乾燥は布団乾燥機にお任せして、時間と心に余裕をもって安全に自転車に乗りましょう。

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