
myFirst Foneの購入を検討しているけど、月額料金はどれくらいになるのかな?
HISモバイルが最安で月額290円から!この記事ではSIMの料金比較や音声通話SIMとデータのSIMの違いについて詳しく話していくよ。安いSIMを探している方は参考にしてね。

myFit FoneR1sの機能紹介はこちらの記事で紹介しています。
⇒myFit FoneR1sの口コミ GPS以外の機能も充実で月額290円から
マイファーストフォン対応SIM
SIMと一言に言っても種類や会社はたくさんあります。myFirst Foneに使えるSIMについて解説します。
使えるSIMのサイズ
使えるSIMのサイズはnanoSIMのみです。
SIMを購入する際にはサイズに注意しましょう。
対応SIM 5社
対応SIM会社とプラン
注意!対応SIM以外を使うと保証対象外
対応SIM以外の安いSIMを紹介しているサイトもありますが、公式ページで販売しているSIMと、上記5社以外のSIMを使用すると本体の1年保証の対象外となるので注意しましょう。

対応SIMでも充分安いのでそちらを使ってね!
マイファーストフォン対応SIMで1番安いのはHISモバイル
5社の中で1番安いのはHISモバイルです。

1GBがないSIMもあるので、今回は各社の最少ギガ数の料金を比較しました。
対応SIMの料金比較
データSIM | 音声通話+データSIM | 初期費用 | |
IIJ mio 1GB | 880円 | 1290円 | 3300円 |
Bic SIM 2GB | 740円 | 850円 | 3300円 |
Yモバイル 3GB | 2021/8/17で終了 | 2178円 | 3300円 (ネット申し込み0円) |
イオンモバイル 1GB | 528円 | 858円 | 3300円 |
HISモバイル | 440円 | 550円 (100MB未満の月は290円) | 3300円 |

HISモバイル198円が最安と書いてあるコンテンツもありますが1GB以下のSIMは保証対象外ですので注意しましょう。

要確認!通信容量を超えた時の利用環境について
1GBのプランで契約をしていて1GBを使い切ってしまった場合、一切使えなくなるのか、容量を追加購入しなければいけないのか、それはSIMを使う上で大切なポイントです。
対応しているSIM5社の場合は、契約プラン以上の容量になった場合は、低速になりますが使えないことはありません。
ビデオ通話などでは低速になると画質が悪くなったり、途切れ途切れになる事も考えられるので、どのプランにするべきかよく検討しましょう。
通話でどの程度データ容量を使用するかについては後述するので、そちらを参考にしてください。
データSIMと音声通話SIM どちらにするべきか
myFirst Foneの場合、ビデオ通話ができる事から、少しでも安いデータSIMを選ぶ方が多いようです。
データSIMと音声通話SIMは何が違うのか確認してみましょう。
データSIMと音声通話SIMの違いは何?
データSIM | 音声通話SIM | |
---|---|---|
音声通話 | × | 〇 |
IP電話 | 〇 | 〇 |
ビデオ電話 | 〇 | 〇 |
ボイスメッセージ | 〇 | 〇 |
音声電話とは、電話番号が振りあてられている電話
IP電話とは、LINE通話のようなインターネット回線をりようした通話です。
データSIMと音声通話SIMのメリット・デメリット

データSIMのメリットは料金を安く抑えることが出来る事だよね!
デメリットは何かある?
デメリットは、保護者がアプリを開いていないと、まれに電話の通知がいかないことがある事かな。アプリの通知設定をすることで解決することもあるようですが、不具合が心配な方は音声通話がおすすめだよ。
音声通話ならキッズケータイを持っている友達とも電話できるね。

とにかく安く抑えたい!⇒データSIM
確実に電話に出たい、保護者意外とも連絡取れるようにしたい⇒音声通話SIM
マイファーストフォン公式ページで購入できるSIMのメリット・デメリット
これまで格安SIMについて紹介しましたが、公式ページでもSIMを購入することが出来るのはご存知ですか?
公式SIMメリット
・最初から本体に挿入されているので開通が3分ほどで完了する
・データ無制限なので気にせず使える
・月々安心プランは新機種が出た時に割引価格で購入できる
公式SIMデメリット
・他の格安SIMに比べると高い
・音声通話はできない
公式SIMは月額1078円で無制限
公式ページから購入できるSIMは通信速度無制限のデータSIMです。
料金は月額1,078円(税込)
最初の3カ月は0円!!
データSIMなので音声通話はできませんが、通信速度無制限なのでビデオ通話を毎日しても大丈夫!
最初からSIMが本体に入っているので、開通手続きも簡単にできる点もいいですね。

公式SIM 初期費用が安い「月々安心プラン」について

もう一つ、本体とSIMがコミコミで買えるセットもあるって聞いたよ。
1年または2年の契約の縛りはあるけれど、初期費用を安く抑えたい方におすすめのプランだよ。

R1s | R1 | |
---|---|---|
2年契約プラン | 1628円/月 | 1628円/月 |
1年契約プラン | 2178円/月 | 2178円/月 |
初期費用 | 10800円 | |
契約満了後の月額料金 | 1078円/月 | 1078円/月 |
SIM | 無制限データSIM | 無制限データSIM |
契約期間中保証 | 〇 | 〇 |
月々の料金は同じで、初期費用はR1の方が安いです。
10/31まではキャンペーンで初期費用が5,000円OFFになっています。

R1sを2年契約の月々安心プランで購入する場合の初月の費用は
1628円+10800円=12,428円で、本来の本体代26,980円より1万円以上抑えることが出来ます。
1年、または2年の契約満了後は月額1,078円(税込)で利用することが出来ます。
注意!月々安心プランは契約期間中にキャンセルした場合、残りの分割料金を支払わなければいけません。
「契約期間中保証」は、デバイスに適用され、SIMの保証はありません。
マイファーストフォンに使うSIMは1GBで充分
SIMを選ぶときに容量をどれくらいにしたらよいのか悩みませんか?
「ビデオ通話でどのくらいのギガ数を使うのだろう・・・」それによって選ぶ容量が変わりますよね。
筆者が調べた結果、1GBあれば充分であるという結論にいたりました。
その理由を詳しく解説していきます。
理由1.GPSの利用にデータ通信容量は関係しない
GPSの利用にもデータ通信を使うのかと思っていたのですが、GPSは人工衛星からの電波を使って位置を知る仕組みになっており、データ通信とは別なのだそうです。
myFirst Foneの主な利用はGPSでの位置把握になるかと思いますが、GPSだけで考えるとギガ数を気にする必要がないことが分かります。
GPSは電池の消費が大きくなりますが、位置情報のトラッキング(追跡)頻度を減らすことで電池もちをよくすることが出来ます。
理由2.通話で使用するデータ容量は60分で約0.035GB
myFirst Foneの数値が分からないので、おおよそのデータになることをご了承ください。
今回は、馴染みのあるLINEと、Skypのデータを目安として考えました。
1時間で消費するデータ容量 | 1GBで話せる時間 | |
---|---|---|
Skyp | 37MB (0.037GB) | 約27時間 |
LINE | 30MB (0.03GB) | 約33時間 |

IP電話なら、毎日1時間くらい話しても1GBで足りるね
理由3.ビデオ通話で使用するデータ容量は60分で約0.4GB
こちらもLINEとSkypのデータを使用したおおよその計算になります。
1時間で消費するデータ容量 | 1GBで話せる時間 | |
---|---|---|
Skyp | 240MB (0.24GB) | 約4時間 |
LINE | 600MB (0.6GB) | 約1時間40分 |
こちらは差があるので検討しづらいかもしれませんが、短くても1時間半はビデオ通話ができると考えると、毎日約3分のビデオ通話が出来ます。

公園や習い事の行き帰りに連絡すると考えると、1日3分で充分かなと思います。
結論 マイファーストフォンのSIMはHISモバイルの音声SIMまたはデータSIMの1GBがおすすめ
HISモバイル
音声通話SIM1GB・・・550円(100MB未満の月は290円)
データSIM1GB・・・440円