こんにちは。3人の子どもを育てるずぼらママです。

逆上がりの感覚をつかむのに、おすすめの方法です。
3年生の娘も、年長の息子も、タオルを使えばくるりと回ることが出来ました。
逆上がりの練習にぜひ取り入れてみてくださいね!
逆上がり習得の為の5つのコツ!
逆上がりが出来るためには、いくつかコツが必要です。
子供が出来ているかチェックしてみましょう!
・鉄棒の高さはおへそから胸のあたり
・体を鉄棒に引き寄せる
・ひじをしっかり曲げる
・あごをひく
・鉄棒を握るようにもつ
特に、回る時に体を鉄棒にグッと引き寄せる事が大切なポイント!!
逆上がり練習中の娘↓
ひじが伸びて、鉄棒とお腹がだいぶ離れてしまっています。
腕をグッと引き寄せる事が難しいようです。
これでは回転することはできません。
鉄棒ができない多くの原因が、腕が伸びて体が鉄棒から離れてしまっていることにあります。

タオルを使って逆上がりの練習をしてみよう
洗面所でよく使うような、細長いタオルを使います。
※鉄棒のさびが付くと落ちないので、捨てても良いタオルを使いましょう。
タオルを使った逆上がりの練習方法
タオルを腰に当てたら、両端を鉄棒にのせてしっかりと握ります。
順手、逆手どちらでもでもOK!
しっかりと握れたら、今までの様に地面を蹴ってみましょう。
タオルがない時と比べると、体が鉄棒にグッと近くなっているのが分かりますね!
何度か練習すると、くるっと回転することが出来ました!
タオルを使う時の注意点
タオルを使うと、体を上手く引き寄せる事が出来るようになりますが、2つ注意点があります。
1、すべりやすい
タオルの上から鉄棒を握るので、意識してしっかりと握る必要があります。
2、タオルを短めに持つ
体と鉄棒が触れそうなくらいまでタオルを引っ張って握りましょう。
離れていると、蹴り上げた時に体が鉄棒から離れてしまうので、タオルの効果が出ません。
感覚をつかんだらタオルを外してみよう
回る感覚をつかめたら、タオルを外して挑戦してみましょう!!
おそらく、また手がびよーんと伸びてしまうと思います。
タオルを使う時と、使わない時で、写真を撮ってあげるといいと思います。

良い状態のフォームがイメージできると、だんだんと良くなっていきます。
タオルで逆上がり練習 まとめ
タオルを使った練習のポイント
・体を引き寄せる大切さを実感できる
・後ろに回る感覚を養うことができる
・腕の力がなくても身体を支えてくれるから回りやすい
・できた!でモチベーションアップ
残念ながら、タオルを使った練習をするだけで、すぐに逆上がりが出来るようになるわけではありません。
運動神経が良い子なら、サクッと感覚をつかんで出来るようになる子もいるようですが、運動が苦手な娘には逆上がりへの道は遠い・・・
でも、親が手で支えなくても、くるっと回れた時はやっぱり嬉しい!!
逆上がりで一番大切な、「体を引き寄せる」が簡単にできるので、練習の最初に使ってみるのはおすすめです!!
デメリットは、先ほども例に挙げたように「滑りやすい」という事。

そこで、まだもう少し補助が必要な娘に、逆上がりの補助ベルトをAmazonで購入しました。
そのベルトを使うと、タオルを手で握る必要がないので、滑る心配がありません。
補助ベルトのレビュー記事はこちら
⇒逆上がりが出来ない子に おすすめ! くるりんベルトの使用レビュー
コツをしっかり押さえて、逆上がりの習得を目指しましょう!!