

この記事で分かる事
・ヘルメットの安全基準について
・ヘルメットの形の違い
・サイズの調べ方
・おすすめプラス機能
・ヘルメットの盗難被害について
ヘルメットを正しくつけて子供の安全を守りましょう!!
子供用ヘルメットを選ぶときの4つのポイント
ネットを見ると、たくさんのヘルメットが売っていますよね。
でもヘルメットなら何でもいいというわけではありません。
デザインの好みだけでなく、ヘルメットを選ぶ際のポイントを確認しましょう!
安全性SGマークは必須!
このマーク、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
SGマークとは、Safe Goodsの略で、安全基準を満たしている商品に付けられるものです。
万が一、商品に欠陥があり、それが原因で人身損害が発生した場合は、最高1億円まで保証されます。
子供の命を守るヘルメットですので、安全の保障がされているヘルメットを選びましょう!
※海外の製品でその国の安全基準を満たしているものには、SEやCEといったマークが付いています。
ヘルメット形と頭の形をチェック
ヘルメットを購入するときは、おおよその年齢が書いてありますが、そのサイズを選んでも上手くフィットしない場合があります。
それは頭の形と、ヘルメットの形が合っていないから!
ポイント 真上から見た頭の形は? 丸形⇒丸い形のヘルメットを 楕円形⇒縦長のヘルメットを
日本人の多くは、ハチが張っていて丸形が多い一方、
欧米人は楕円形の頭をしている人が多いので、欧米のメーカーのヘルメットは楕円形な事が多いです。

年齢別 サイズの目安
・6か月~1歳(44-46cm)
・1歳~1歳半(46-48cm)
・1歳半~2歳(48-50cm)
・2歳~4歳(50-52cm)
・4歳~6歳(52-54cm)
・6歳~12歳(54-56cm)
サイズを測る時は、おでこの1番でっぱっている位置から、後頭部の1番でっぱっている位置までぐるりと1周メジャーを回します。

あると便利なプラス機能
後頭部にアジャスターが付いている
アジャスターが付いていることで、よりフィット感が増します。
特に小さい子は、ぴったのヘルメットをかぶせるよりも、気持ち緩めた状態でかぶせてからアジャスターを閉めた方が嫌がらずにかぶってくれますよ!
顎のバックルにクッションが付いている
紐がスレて痛かったり、ペタッと張り付く感じを嫌がる事がありました。
クッションが付いているタイプの方が付け心地がソフトで快適なのだそうです。
子供用ヘルメット おすすめランキング
Amazonと楽天市場の人気のヘルメットをまとめました。
※画像から各サイトの商品画面に移動できます。
Amazon 人気ランキング
1位
・1歳~5歳
・アジャスター付き
・高い衝撃吸収性
2位
・洗えるインナーパッド
・アジャスター付き
・予備のパッド付き
3位
・飽きの来ない落ち着いたカラー
・安心のOGK
・6色展開
4位
・1歳半から6歳
・顎の挟み込みを防ぐ、バックルカバー
5位
・反射シール付き
・通気性抜群
・アジャスター付き
楽天市場 人気ランキング
1位
・SG規格
・日本一軽い100g台
・1~3歳(46-50cm)
2位
・1~6歳
・ふんわり軽い
・蒸れにくい
3位
・1歳~6歳
・安心のOGK
4位
・反射板付き
・アジャスター付き
・水洗い可能なパッド
5位
・分厚い衝撃吸収素材
・ヨーロッパ安全認証
・ステッカーでカスタマイズ可
ヘルメット購入時に、あわせてチェック!
ヘルメットを選ぶポイントはバッチリだと思います。
次は、ヘルメットを買う時にあった方がいいグッズや豆知識を紹介していきます。
ヘルメット購入の補助が出る自治体も?!
『ヘルメット補助金 ○○市』
と検索してみてください。
お住いの自治体で、ヘルメットの購入に対して補助金が出るところがありますよ!
ヘルメット盗難防止グッズ
買い物のとき、公園で遊ぶとき、ヘルメットをそのまま置きっぱなしにしていませんか?


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル ダイヤル式ワイヤー錠37可変式 Φ12 スモーク Y-4229
こういったカギを、チャイルドシートや、カゴに取り付けるだけでOK!!
ほんのひと手間で、お気に入りのヘルメットを盗難から守れますよ。
他にもサドルやバッテリーも盗まれてしまう事があるので注意!!
サドルやバッテリーの盗難防止には、こちらのタイプがおすすめです。
サドルとバッテリーに通して、本体に取り付けます。
高価な物なので、盗まれないように、しっかりとロックしましょう!
ヘルメットの買い替え目安は?
ヘルメットは、2~3年すると、プラスチック部分が割れる、ベルトが緩みやすくなる、などの劣化が起きてきます。
そうなると安全性も落ちてしまうので、買い替えのタイミングです。

ヘルメットのサイズ調整や、インナーパッドがなくなった時の対処法として、こちらの記事も参考にどうぞ♪
⇒ヘルメットのサイズ調整は100均でOK!大きい時の調整方法はコレ!
⇒【100均商品で】子ども用ヘルメットのパッドを自作する方法!
子供用ヘルメット サイズや選び方のポイント まとめ
ポイント
・SGマークのヘルメットを買おう
・頭の形を確認!まん丸?楕円?
・サイズの測り方は、おでこと後頭部のでっぱている部分にメジャーをあてる
・サイズ調整アジャスタ―付きが便利
・盗難防止用のカギもあわせて購入
・補助金があるか確認
この記事では、子供用ヘルメットの選び方と、人気のヘルメットを紹介しました。
ヘルメットを正しく選んで、楽しく安全に自転車に乗りましょうね♪