学習教材

【休校中の家庭学習】 おすすめ教材 比較 BEST3 ≪小学生版≫

新型コロナウイルスによる影響で、多くの学校が休校となりました。
まだ収束の兆しが見えませんが、無事に新年度を迎えられると良いですね。

この記事は
4月から小学校に入学される方、進級される方に向けて書いています。

授業についていけるか、学校の宿題だけで十分なのかと悩まれている方は多いかと思います。
我が家には新3年生になる長女がいます。
新年度からの家庭学習を選ぶために、10種類以上の教材を比較しました。

その中から、おすすめの教材BEST3を紹介します。
特徴と料金もまとめたので、参考になれば幸いです。

家庭学習教材 おススメ BEST3

 

〈月間ポピー〉 株式会社 新学社

【ドリル形式教材】

月間ポピーというと、幼児向けワークドリルのイメージがあったのですが、小中学校にドリルを発行している会社で、創刊45年以上のノウハウを生かした教材です。

メリット

教科書に沿った内容
国語は教科書と同じ文章を採用。
ドリルに教科書のページが書いてあるので復習をするタイミングもバッチリ

・無駄のない教材
余分な付録がついていないため、続けやすい価格である

・テスト対策もバッチリ
テストは教科書ごとに違うものが作られているので、学校のテストでも高得点が狙える

専用タブレットが不要
基本的には紙のドリルを解くので、初期費用のかかるタブレットの購入が不要

・英語も学べる
小3から始まる英語を小1から学べる
スマホやタブレットで、英語の音やリズムを学べるコンテンツ有

デメリット

・かさばる
毎月ドリルが届くので置き場所の確保が必要。
過去の単元を復習する際に探す手間がかかる

月刊ポピー 会費/月

 2019年度3月号まで2020年度4月号から
小学1年生2,700円2,500円
小学2年生2,852円2,900円
小学3・4年生各3,158円各3,300円
小学5・6年生各3,463円各3,800円

↓↓学年ごとの教材無料でお試しできます↓↓

〈スマイルゼミ〉 株式会社 ジャストシステム

【タブレット式教材】

専用のタブレットを使って学習します。タブレットの利点を生かした様々なコンテンツで利用者満足度の高い教材です。

メリット

・タブレットだからかさばらない
全教科がタブレット一つに収まるので収納スペースもとらない
過去の問題もすぐに見つけられる

・学習状況を自動管理
勉強の進み具合や、正答率などを管理して、学習が偏らないようにアドバイスがもらえる。親が進捗状況を把握できる

・個人に合わせた課題が出される
苦手なところの復習ができるように毎日課題が出される
親がやらせたいところをアプリを通して指定できる

・ゲームでやる気アップ
頑張った分だけゲームが出来たり、アイテムをゲットできる

デメリット

・専用タブレットのみ利用できる
入会時に9,980円のタブレットの購入が必須
壊れた時の修理費用がかかる

・費用が高
学年が上がるにつれて月会費が高くなる

スマイルゼミ会費/月 (12か月一括払い)

 標準クラス発展クラス
小学1年生2,980円3,480円
小学2年生3,200円4,000円
小学3年生3,800円4,700円
小学4年生4,400円5,300円
小学5年生5,200円6,100円
小学6年生5,700円6,600円

ショッピングモールなどで無料体験をすると、お得な特典コードをもらえます。
※新型コロナウイルスの影響で開催が中止になっている日もあります。

 

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〈おうちゼミ〉 学研プラス

【ドリル+タブレット形式】

百ます計算などで有名な 陰山英男先生監修の「おうちゼミシリーズ」
基礎学力の向上に重点を置いた 、書籍+アプリ+動画学習 という、新しい構成の学習教材です。

メリット

・解説動画付き
3分程度の動画をみることで理解が深まり、予習も可能

・1年分が1冊に集約
全教科が1冊にまとまっているので、かさばらない

・1日10分でOK
宿題にプラス10分で、基礎学力と勉強習慣がしっかり身に付く

・キャラクターを育てる楽しみ
無料アプリをダウンロードすると、学習が進むにつれて選んだキャラクターが成長していく

デメリット

・問題数が少ない
一つの単元につき問題が数問なので、しっかりやらせたい人には不向き

難易度は基礎中の基礎
基礎を定着させることを目的としている教材なので、応用問題を身に着けるためには別途ドリルが必要

おうちゼミ 1冊/1年分 ※3月2日現在

小学1年生       3,300円     
小学2年生   3,300円  
小学3年生   3,740円
小学4年生   3,740円
小学5年生   3,960円
小学6年生  3,960円

 


1年生の学習 こくご・さんすう・りか・しゃかい (学研おうちゼミ)

同じ陰山先生監修の、こちらのドリルもおすすめです。
要点をしぼって短時間で解けます。動画解説などはついていません。


陰山メソッド「3年生の国社算理 たったこれだけプリント」 (コミュニケーションMOOK)

 

まとめ

いかがでしょうか。ざっくりとした紹介になってしまいましたが、それぞれの良さがあります。
ここからは私の主観になります。

月間ポピーに関して
私は勉強は紙でやりたいというタイプなので、ポピーに魅力を感じています。
内容がシンプルだけど、教科書との連動が良くできていると思います。教科書のページ数まで書いてあるものは、なかなかありません。
『授業で習ったことを、その日のうちに復習をする』というのが最もやりやすい教材だと思います。
やっぱりただ一つ、教材がかさばる、、そこが紙教材の難点ですね。

スマイルゼミに関して
実は以前1年半ほど利用していました。
おススメのスマイルゼミをやめた理由ですが、長女が一時、気持ち的に不安定だったり、集中を続けることが難しい状態だったためです。宿題を終わらせることも難しい毎日だったため、家庭学習までやることはできなかったのです。


ですが、教材としてはとても良いです。解説がとても分かりやすいのと、応用問題までしっかり学べます。
中学受験を考えている方や、より深く学びたい方には、発展クラスがあります。
費用は高いですが、学習状況がグラフ化されてわかりやすい、苦手な問題を自動的に出題してくれる。充実度は本当に高い教材です。

スマイルゼミに関して詳しくまとめた記事があるので、関心のある方はこちらも参考にしてください↓

おうちゼミに関して
我が家では、休校になる前に、感染予防で自主休学をさせていたのですが、その際に購入しました。
まだ習っていない単元がいくつかあったので、なにかしらの教材が必要でした。
でも、2年生も残り僅かななので、「なるべく費用を抑えたい」ということと、ただの復習ドリルではなく、解説動画で「習っていないところも分かりやすく学べる」という点が決め手でした。

一日分の問題を解く目標時間が10分なのですが、ほとんどが5分以内に終わってしまします。
親としてはなんだか頼りない気もしてしまうのですが、今の小学生は宿題が多いですよね。
『基礎的な学力の定着と、学習習慣を身に着ける』という点で見ると、ベストな教材かもしれません。

動画解説と、ちょっとしたお楽しみコンテンツもついて、1年間で3,000~4,000円で学べるのはとてもコスパが良いと思います。

家庭学習に求めるものは、各家庭によって様々です。
どんな学習をさせたいか、子供の性格や学習状況をみて、ベストな教材を見つけましょう。
このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。

月間ポピーとスマイルゼミは、無料でお試しができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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